こんにちは、美容看護師として働くヨッピーです^^
理想の転職を実現するにあたって転職コンサルタントの役割は非常に重要です。
もし経験値が高く的確なアドバイスをくれる転職コンサルタントに当たれば、あなたの美容クリニックへの転職は半分以上成功していると言っても良いかもしれません、、、
ちょっと言い過ぎに聞こえるかもしれませんが、それぐらいコンサルタントの「質」は重要だと思っています。
もしも、
- 特定の求人をゴリ押ししてくる(他の求人を悪く言う)
- こちらからの質問に対してちゃんとした回答が得られない
- 話をしていて自分とソリが合わない
といった場合は、遠慮せずに担当者(転職コンサルタント)の変更を考えた方がイイと思っています。
ここではコンサルタントを変更するにあたっての見極めポイントを紹介していきますね!
コンサルタント次第でアナタの採用結果が変わる!?
通常、転職コンサルタントは、「こんな経歴でこういった感じの看護師さんが、貴院への応募を希望しているのですがどうでしょうか?」と、転職希望者の情報を美容クリニックに伝えて感触を確かめます。
そこで、もし感触が良ければ具体的に書類の作成や面接の手続きに入ります。
ここでポイントになるのが、その転職コンサルタントが
- その美容クリニックの採用されやすい人物像をきちんと把握しているか?
- クリニックの採用担当者や院長と良好な関係を築いているかどうか?
という点です。
この2点を、どこまできっちりと出来ているか、が良いコンサルタントと悪いコンサルタントを分けるポイント。
通常、デキる転職コンサルタントはクライアント(ここでは美容クリニック)のことを、かなり細かいところまで把握しているものです。
転職コンサルタントは、面接を除いて入職まで、常に看護師と美容クリニックとの間に入ります。
そのため、コンサルタント次第でクリニック側の心象が変わることや、自分の印象が変わってしまうことも起こります。
極端な話、コンサルタントの言い方次第であなたの採用が不採用になることだってあるのです!
もし転職コンサルタントに頼りなさや不信感を持った場合は、早めに変更を検討したほうが良いですね。
ヨッピー
転職コンサルタントの「質」はこうやって見極めよう
では先ほどの2点ができているかどうかを、
- どうやって見分けるのか?
- どんな時に転職コンサルタントの変更を考えるべきか?
こんな転職コンサルタントはチェンジ!?
過去の実績や内部情報を教えてくれず、言葉を濁す
もし転職したい美容クリニックが具体的にあるのであれば、「過去にどれぐらいの看護師さんが御社の転職サイトを通じて転職したのですか?」、「この美容クリニックの人事・採用担当者や院長は、どういった性格の方ですか?」と直接聞いてみてください。ここで、きちんとした納得のいく回答が得られるかどうか、もし言葉を濁すようであればあまり美容クリニック内部に詳しくないかもしれません。
他の転職サイトで紹介されている求人のマイナス面ばかり言う
こういう転職コンサルタントは自分のところで紹介した求人で転職を決めて欲しい傾向がかなり強い気がします。もちろん本当に本人のことを思って言っている場合もあるので、話はよく聞く必要がありますけどね・・・
特定の求人や意見の押しつけがやたら激しく、求人の良い面ばかり教えてくる
美容クリニック側から何とか看護師を早く紹介して欲しいと詰められているとか、何とかこの求人に決めもらってノルマを達成したいとか、そういうことを考えている転職コンサルタントにありがちな傾向です。ある人にとっては「人間関係が円滑でオフの日も遊びに行ったりするみんな仲が良いクリニック」でも、別の人にとっては「人間関係が濃すぎて休憩の時も話の輪に入らないといけない気疲れするクリニック」かもしれません。悪い面や懸念点、リスクなどが一切無いような求人というのは、ぶっちゃけありません。
美容クリニックの業界知識が、あまり無い
業界知識が有る人と無い人ではコミュニケーションのスムーズさが違ってきます。また紹介される求人も変わってくるので、あまりにも知識が無いと求人とのミスマッチが起こりやすくなります。ただ、転職コンサルタントは「転職のプロ」ですが「看護のプロ」ではありません。なのである程度は仕方ないと思うのですが、最低限の知識は持っていて欲しいですよね。
転職サイト側も担当者変更の受付窓口を用意している
ここまで紹介してきた基準でチェックしてみて、「どうもこの転職コンサルタントさんは微妙だな・・・」と思っても、看護師さん自身が変更できることを知らなかったり、知っていても相手に遠慮して言い出せなかったりすることもあると思います。
ヨッピー
そこで私が何度か利用したやり方が、「男性には話しづらいこともあるので、、、」とやんわりお伝えして女性担当者に変更してもらうというやり方です。
あとは、
- 同年代のコンサルタントさんの方が相談しやすい
- 経験豊富な年上の方に相談に乗ってもらいたい
といった内容で変更をお願いしても良いと思います。これなら、そこまで角が立たないですよね!?
また、転職サイトの運営社側もそのあたりのことは分かっていて、ナースではたらこやレバウェル看護(旧:看護のお仕事)のように転職サイト上に対応窓口を設けているサイトもあります。
ヨッピー