こんにちは、美容看護師として働くヨッピーです^^
今回は美容クリニックへのクレーム話の第三弾。ちなみに第一弾と第二弾はコチラです。
【浜崎あゆみになりたい・・・】美容クリニックへのクレーム(1)【警察を呼ぶ整形依存症患者】美容クリニックへのクレーム(2)裁判にまで発展した主婦からのクレーム
美容皮膚科クリニックでは美容レーザーなどで肌質を改善したり、脱毛など美に関して幅広く施術を行っているクリニックが多くあります。
最近では美容外科でも外科的手術の他に、美容皮膚科系のレーザー治療や施術をおこなうクリニックも多いですね。
今回は、美容皮膚科クリニックでおこったレーザー治療に対してのクレームから始まり、裁判沙汰にまでなった話を紹介したいと思います。
クレームを言ってこられたのは専業主婦の女性(54歳)の方でした。
納得されて美容レーザー治療を開始したはずが・・・
基本的に美容レーザーを使った治療は、徐々に肌質を改善させるものが多く、1回でももちろん効果はありますが、継続して続けてはじめて効果を実感してもらうものが大半です。
施術前にはカウンセラーや看護師、医師などから必ずそういった説明があり、納得していただいた上で施術をおこないます。
この専業主婦の方はたるみが気になるということで当院に施術に来られました。
専業主婦
医師
専業主婦
医師
専業主婦
医師
専業主婦
美容クリニックへの怒りが収まらずバトルは法廷に
しかし、その施術を受けた専業主婦の方は1週間後に再び来院し、
専業主婦
とクレームをつけてきました。
レーザーなどは手術に比べ目に見えた効果がすぐに出るわけではないので、最初に丁寧に説明をし、必ず同意していただいた上で施術を行います。
ですか、この方は当院で怒りを爆発させ、医師や看護師に対して理不尽なクレームをつけてきました。
クリニック側としては説明責任を果たしていますし、同意書も書いてもらっているので返金することはないのですが、お客さんの怒りは収まることなく、ついには裁判にまで発展しました。
結果、もちろんクリニック側が勝訴したわけですが、普通に業務をおこなっていても、”モンスタークレーマー”と呼ばれる方たちはいます。
全ての方に満足いただけるような施術を提供しているつもりですが、なかなかそう全てがうまくいかない現状も美容クリニックにはありますね^^;