こんにちは、美容看護師として働くヨッピーです^^
この記事では美容クリニックでのキャリアアップや将来性について、一般病院との違いから解説していこうと思います。
ヨッピー
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20代から役職者に!実感しやすい美容クリニックでのキャリアアップ
美容クリニックでも病院と同じように師長・主任という管理職が上にいて、看護スタッフをまとめています。
まずは経験を積み、美容看護師としてみんなを引っ張っていける知識と技術を身につけていくことが、まず初めの大事な第一歩です。
美容看護師のキャリアアップの一例
下記に美容クリニックでの入職直後からキャリアアップの一例を紹介しておきます。あくまでイメージ的にはこんな感じというものなので参考までに。
年功序列だけで職位がつくわけではないので、知識や技術力が高ければ役職につくことは十分可能です。もちろん役職手当もクリニックによって違いますが、月に1~2万円は付きます。
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そして、知識・技能面だけではなく、どれだけクリニックに利益をもたらす働きができるのかも大きなポイントになります。
他にも、
- 美容クリニックのシステムをより効率化していく働き方
- ドクターをコントロールできる統率力など
が求められます。
一般企業では当たり前の事ですが、一般的な看護師でそのようなものを求められる環境は少ないと思います。
その分自分のやりたい事や改善したい事のビジョンをもって仕事に臨めば、若いうちから責任ある立場で仕事を進められてキャリアアップも実感しやすいのが美容クリニックの良いところだと思います。
そして、役職者に早い段階で就くことができれば、その分、外部の勉強会にどんどん参加することで、美容業界での地位を築いていくこともできますよ。
企業主導の美容クリニックでは将来的に看護師以外の道も
また美容クリニックには
- 医師が直接経営をしている美容クリニック
- 企業が主導で医師を雇って経営している美容クリニック
の大きく2パターンがあります。
後者の企業化されている美容クリニックでは広報部や教育部などがあり、完全に企業として動いています。
そのような場合、クリニックで美容看護師として働き、後々知識を活かし広報部門に移っていくキャリアアップの道などもあります。私の友達には広告代理店や制作会社といった会社とのやり取りを任されている子もいます。
つまり、看護師として働き続けるだけではない道も、美容看護師にはあるのです。
また、教育部門では全国展開の各院看護師達の教育を担当するなど様々な仕事の可能性もあります。
看護師業務だけでなく、様々な業界の方と関わりながら仕事ができる環境があるのが美容クリニックの特徴ですね。
ヘッドハンティングで引き抜かれると年収600万円超も・・・
美容クリニックは個人経営から大手まで幅広くあり、看護師の引き抜き(ヘッドハンティング)などもあります。
美容クリニックの場合は、引き抜かれると年収が600万以上というのも珍しくありません。
大手美容クリニックの看護部長クラスになってくると、大台の年収1,000万も見えてきます。
お金が全てではありませんが、自分の価値を高めて年収を上げていくという選択も将来的にはありますよ。