こんにちは、美容クリニックで看護師として働くヨッピーです^^
美容クリニックに転職を考えている看護師さん向けに、代表的な美容整形メニューの1つである「目の整形」について解説をしていきます。
メスを入れることの多い美容外科ではもちろん、美容皮膚科でも目の整形術をメニューに取り入れているクリニックもたくさんあります。
一連の記事を通して、目の整形術自体のことや、目の整形術におけるオペ介助について、かなり詳しく解説していくので、自分が働く姿をイメージしながら読んでみてください♪
ヨッピー
Contents
【概要】美容クリニックでおこなわれる目の整形術
美容整形=目の整形!?
美容整形と聞いて、多くの方がまず真っ先に想像されるのが目の整形術。
芸能人の整形疑惑でも一番よくあるのが「目を整形しているのでは?」という疑惑ですよね!?
目というパーツは顔の中でもひと際存在感のあるパーツであり、その人の魅力を決定づける大きな要素。
テレビやSNSなどのメディアを見れば、目を大きく見せるメイク術やまつげエクステなどの広告にあふれていますよね。
現代の日本ではパッチリ二重のお人形のような目が好まれているので、元々一重まぶたの女性はそれだけでコンプレックスを感じてしまう事も残念ながら多いです。
そういったコンプレックスを挽回できる方法として、目の整形が人気となっているわけです。
目の整形を受ける年代は幅広い
目の整形術を受けるお客さんの年代は幅広く、10代~60代まで多くの方が美容整形を受けに来院されます。
二重形成術は主に若い女性に人気ですが、目頭切開・目尻切開などはマダム世代の女性からも高い支持を得ています。
また、看護師として働いていて感じることとして、最近は女性だけでなく男性でも目の整形を希望される方は多く、年々その割合が高まってきていることも特徴です。
男女比は体感で1:9といったところですかね・・・
現段階では圧倒的に女性が多いですが、いずれは男性の割合がより高まってくる事が予想されます。
目の整形を受ける理由はモテとアンチエイジング
お客さんが目の整形術を決意するきっかけにも様々なものがあります。
例えば、20代前半の若い女性であれば、
- 目を大きく見せたい
- アイプチが面倒
- 異性にモテたい
などが理由として多いです。
逆に、少し年齢を重ねた女性であれば、
- 目元を若々しく見せたい
- アイプチが面倒
- まぶたの皮がたるんで幅が狭くなった二重を元通りに戻したい
などアンチエイジングの要素が強くなってきます。
目の整形術にお客さんが期待していることは、目元の魅力アップと、それに伴うお顔全体の美しさの底上げです。
美しく大きな目を手に入れることは女性にとって悲願であり、それさえ手に入れば何か人生が変わるような魅力を秘めているものです。
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症例数はメニューの中でもダントツのトップ
それだけ人気のある目の整形術ですから、その症例数は、数ある美容整形のメニューの中でも断トツのトップを走り続けています。
美容クリニックで行われる目の整形術の件数は、一般的に平均して年に300件~3000件ほど。
町の小さな美容整形クリニックでも1日平均1件は目の整形を行っていますし、大手のチェーン系美容整形外科になれば1日に10件以上の目の整形術を行う事もザラにありますね。
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大型のお休み前や年度の変わり目はお客さんが増加
目の美容整形を行う時期としては、
- 学生さんが長期休みに入る夏休み・冬休み
- 社会人でもまとまった休みが取りやすいGW
- お盆・お正月
- 年度変わりの2月~3月
あたりが人気です。
目の手術にはどうしてもダウンタイムができるため、休みが取れなければ手術は難しくなります。
そのため、休みを取りやすい時期に集中して、美容クリニックでは多くの目の美容整形手術が行われる状況となっています。
次からは、目の二重整形手術の中でも人気のある
の3つの施術と、目の横幅を大きくする整形術である
の2つの施術について、具体的に施術の特徴や看護師の役割について紹介していきたいと思います。
どの施術も大変人気が高く、どんな美容クリニックでも症例数の多い施術となっているので、美容看護師を目指すのであれば目の整形のオペ介助をきちんとイメージしておいて損はないと思いますよ。
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