【大倉さんの転職体験談】美容外科クリニックへ転職して給与が前職より70万円UP

【大倉さんの転職体験談】美容外科クリニックへ転職して給与が前職より70万円UP

美容外科クリニックへ転職して給与が前職より70万円UPした大倉さん(仮)の転職体験談

美容看護師の大倉さん【管理人ヨッピーから一言】以前は救急外来でER看護師として働いていた田中さん。急変時の対応や処置などテキパキとこなしているような感じが、話し方からも伝わってきました。美容外科クリニックに転職して、お客さん(患者さん)と長く関われるようになって、今はとてもやりがいを持って働いていらっしゃるようです。そんな田中さんの転職体験談です。

転職前後の状況

以前の職場/勤続年数 外科病棟(東京都)/5年8ヶ月
今の職場/転職後の勤続年数 美容外科クリニック(東京都)/約1年
過去の転職回数 2回目
利用した転職サイト ナースではたらこ

転職前後のキャリアについて

管理人ヨッピー(以後――)これまでのキャリアを教えてください。

大倉さん

形成外科医院の中で所属は美容皮膚科で勤務していました。タトゥー除去などでは20代~30代の女性も見えていましたが、全体的には男女共に中年の患者さんが多かったです。

ケロイド症などによる皮膚移植は、若年の患者さんもいらっしゃいましが、あまり小さいと手術には時期が早い場合があるため、皮膚移植手術無しで投薬対処の場合もありました。

仕事内容は主に受付業務、患者さんのカウンセリング、機械の準備、点滴を含む注射などです。医師からの指示があった場合は施術補助も行っていました。

――転職した美容外科クリニックはどんなクリニックですか?

大倉さん

前勤務医院とは異なり、お客様は女性が中心です。最近では男性客も増えています。比率は女性が9割男性が1割といったところです。若い方を中心に70代の女性も見えています。

豊胸手術、脱毛、美顔、最新機器を使用した痩身も行っています。人気メニューは脱毛、ボトックス、ヒアルロン酸注入などの手軽に施術を受けられるコースが人気です。

男性では、顔の脱毛を希望する方が多いです。また、男女共に興味がある方は初回格安で施術を試せるコースも利用されています。

――美容外科クリニックではどんなお仕事を任されてますか?

大倉さん

所属部署はシフトによりクリニックの全般業務に対処しています。

仕事内容は、受付からカウンセリング、医療器具の洗浄、機器の清掃、それらの消毒、採決、注射や点滴と医師の手術介助と支持された施術などです。クリニックの開館前と閉館時には院内清掃も行います。

カウンセリングは1人のお客様に対して、たっぷりと時間を取りどうなりたいのかという目標や費用面の相談などを考慮して一番適切なプランニングできるように心がけています。

収入面について

――転職前後で収入面はどれぐらい変わりましたか?

大倉さん

年収にして、およそ70万円ほどアップしました。基本給が前職の医院より2.5万円ほど高かったためとボーナスが3ヶ月だったのに対して4.5ヶ月支給されるからです。

また、前職では残業はサービス残業になることが多かったのですが、現在は残業代もきちんと支給されています。

美容外科クリニックへの転職について

――美容外科クリニックに転職しようと思った理由やきっかけはなんですか?

大倉さん

同じ看護学校を卒業した友人は、早くから美容外科クリニックで勤務を始めていました。

いつも年末に忘年会で集まるタイミングがあるのですが、その時にその友人から年収を聞いて、自分よりも年間で100万円ほどの開きがあると知りショックを受けました。それから転職を考えるようになり、年明けにはもう転職しようという方向に考えがいってましたね(笑)

――いまの美容外科クリニックを転職先として選んだ理由について教えてください。

大倉さん

自分の勤務先の年収がいわゆる他の病院と比べて低かったということもありましたが、美容のことも色々調べて行くうちに新しい分野にチャレンジしようと思ったためと、最新機器が豊富に揃っている美容クリニックで使い方や性能も覚えてみたいと思ったためです。
――入職される前にどのようなイメージを抱いていましたか?

大倉さん

華やかなイメージが一番ですが、最先端技術と機械に触れられ勉強できるということと、自分と近い年代の人がその施術を受けて実際にきれいになっていくことが見られることと、美に関することにお金を使う女性が後を絶たないことで今後も美容産業が伸びていくというイメージを持っていました。
――実際に働いてみていかがですか?

大倉さん

仕事なので楽ということは決してありません。が、様々な女性や男性の前向きに美しくなりたいという気持ちを聞いていると自分も何とか満足の行く手助けをしなければならないという責任感があります。

前医院で皮膚疾患に苦しむ人々に遭遇したのとはまた違った気持ちで頑張ろうと思うのです。また、見たこともなかった機器があり、どんどん最先端の注射や薬、機器が取り入れて行くので大変勉強になります。

仕事仲間も私の他に中途採用者もいるので仲良くやっています。

――ギャップや戸惑いなどはありましたか?

大倉さん

はい、ありました。なかったと言えば嘘になります。

私が転職した美容外科クリニックは地元に根付いた古くからのクリニックでしたので、患者さんの支持や人気はありましたが、施術やリハビリに使う機器も型の古い物でした。

院内のサービスなどは特になく待合室も一般的な医院とかわりなくオシャレという観点では、評価はつけられなかったと思います。どこの美容クリニックでもオシャレなデザインでまとまっているイメージがありましたが、そういうクリニックばかりではない点は意外でした。

――楽しいこと、やりがい、今後の目標などを聞かせていただけますか?

大倉さん

楽しいことは、仕事とは別になってしまいますが、ドクターがとてもユニークで気さくな先生です。いつも皆を笑わせていて、お客様にもどんどん冗談を言っているので、いつの間にか緊張がほぐれリラックスされる方が多いようです。

もちろん、施術中やその他の作業の指示を出す時は看護師には厳しいですが、お客様には決して嫌な顔をせずなんでも親身になって、受け答えしています。

先生も尊敬できますし、看護師仲間で気心も知れて仕事の後にはカラオケなんかも行っています。

利用した転職サイトについて

――利用した転職サイトや、転職サイトの担当者はどうでしたか?利用した感想を教えてください。

大倉さん

ナースではたらこという転職サイトを利用しました。転職を考えた時から、インターネットで求人を見ていましたが最終的にはこのサイトで相談したのが、今回の転職に至りました。

看護のお仕事は看護師仲間では有名なサイトなので、私の相談にも快く乗ってくれるだろうか、いろいろな質問をしても大丈夫だろうかという不安がありましたが、思い切って相談してみました。

勤続年数や持っている資格のことを話し、現在の勤務先の状況などをいうととても親身になて聞いてくれました。驚いたのが、翌日に連絡があり私の希望に近い勤務先の紹介をしてくれたことです。

これを読んでいる看護師さんへのメッセージ

――最後に、これから美容クリニックへの転職を考えている方へのメッセージやアドバイスをお願いします。

大倉さん

美容クリニックというと数ある病院や医院、クリニックのなかで特殊で華やかな感じを受けるものです。

確かに、発作で運ばれてくる患者さんや怪我で血だらけになって来院する患者さんを扱うのとは違います。人が今よりももっと美しくありたい、こうありたいという外見的な変身願望を叶えることが主な役割を担う場所です。

しかし、何らかの苦しみや悩みを持って来院されるということは患者さんとして変わりはありません。看護師として、患者さんと医師の間で手足となって東奔西走するのは違いなく、給与面や外見の華やかさだけではなく、どこにいっても看護師という職業に誇りを持てるように頑張りましょう。

――ありがとうございました。