こんにちは、美容看護師として働くヨッピーです^^
ここでは美容クリニックの求人の探し方について紹介していきたいと思います。
探し方は大きく6種類。
それぞれメリデメもあるので順番に解説していきますね!
Contents
2パターン6種類
美容クリニックに限らず一般病院も含め、求人の探し方は大きく2パターンに分かれます。
- 自分自身で探す
- 紹介も含めて他の人に探してもらう
この2つです。
そして、その2パターンの中に3種類ずつ、合計6種類の看護師求人の探し方があります。
図で説明するとこんな感じ。
【1】自分自身で探す
自分で探すメリットは自分のペースで求人探しや転職活動ができるといった点。一方、希望の求人を探すのが面倒なことやクリニックの内部情報が得られない点がデメリットです。
ハローワーク(職業安定所)
メリット
- 厚労省が管轄する国の公的機関なので安心感アリ。無就職相談やPCスキルを得る職業訓練紹介などもあります。
デメリット
- 美容クリニックの求人件数が少ないこと、掲載内容以外の情報を得にくいこと、内容の記載はクリニック側がするので仕事内容や条件・待遇に間違いがあることなどがマイナス。
看護師専門の求人サイト
メリット
- さまざまな角度から検索できるので美容クリニックの求人を探しやすく、フォーマットが決まっているので比較・検討がしやすい。
デメリット
- 掲載内容はクリニック側がお金を払って掲載する”求人広告”なので、良いことばかりしか載っていないことも。一歩引いた目で見て、実際には見学や面接で判断する必要アリ。
雑誌や新聞(折込チラシ)の求人広告
メリット
- 地域密着系の小規模クリニックの求人を見つけることが可能。中には求人サイトや転職サイトでも取い扱いの無いレアな求人が出ていることも。
デメリット
- 基本的に1度見逃すと再び見ることができないことや、常にチェックしていないといけないこと、紙面の限られたスペースなので情報量も少ない。
【2】紹介も含めて他の人に探してもらう
メリットは転職活動の時間を短縮でき、自分だけで得にくい情報が得られる点。デメリットは探してもらう人や紹介者の「相性(質)」によって情報や結果が左右されやすいことですね。
転職サイト(人材紹介会社)
メリット
- 自分では探しきれない美容クリニックの求人や、条件の良い非公開求人を紹介してもらえることが一番のメリット。そのクリニックの情報がある場合は、応募前から職場の雰囲気や残業の有無、育休・産休の取得、離職率、昇給についてなどリアルな内部情報を転職コンサルタントから教えてもらます。
デメリット
- コンサルタントとの「相性」が転職の成否を分けることになるので、コンサルタント(転職サイト)を見極めることが重要に。仕事ができない人に当たると、思うように転職活動が進まず、ヒドい場合は全然希望と違う求人を紹介されることも。
ナースバンク(ナースセンター)
メリット
- 看護協会が運営しているため看護経験者が転職相談に乗ってくれるため貴重な意見が聞けることも。看護講習なども受けられることもメリット。
デメリット
- 施設利用時間が平日9時~16時(17時)までと限られているので、働きながら転職活動を考えている看護師にとっては利用しづらい。ネットでの求人検索では細かい検索指定ができないので1件ずつ見ていく手間もあります。
友達や知り合いからの紹介
メリット
- 自分の状況や性格を踏まえた上で美容クリニックを紹介してもらえるので失敗が少なく、応募前にクリニックのリアルな内情を聞くことも可能。
デメリット
- 万一、内定を辞退してしまうと紹介者に迷惑が掛かること、条件や待遇が違っても自分から交渉しづらいこと、辞めるにしても相応の理由が求められることなどがデメリットになります。
このようにどんな方法にもメリット・デメリットがあります。
もちろん1つの方法に絞ることなく、複数のやり方を併用する人も多いです。
ヨッピー
すでに友達が美容クリニックで働いている人であれば、その人からの紹介も全然アリだと思いますよ^^ 実際にそういう人も何人もいるので、、、
もしそういう友達や知り合いがいないのであれば、看護師専門の求人サイトや転職サイトを利用するのが一番無難ですね!
スマホでポチポチやれば電車や車の中でもチェックできますし。
転職サイトの場合はコンサルタントの見極めさえきちんとできれば、向こうから求人情報を流してくれるので一番楽チン。
その転職サイトに情報があればですが、クリニックの内部情報が「事前に手に入る」というのは、失敗しない転職をするにあたってはかなりポイント高いです^^
ヨッピー
ぜひ転職で後悔することの無いように求人をチェックするようにしましょう♪