【美容クリニック受けがイイ】志望動機や転職理由の書き方のコツ

【美容クリニック受けがイイ】志望動機や転職理由の書き方のコツ

こんにちは、美容看護師として働くヨッピーです^^

いくら自分に合う転職サイトに巡り合って、条件の良い求人を見つけたとしても、最終的に受からなければ今までの努力も水のアワ・・・

ここでは私の経験からみて、美容クリニックに対してウケの良い志望動機や転職理由の書き方について説明したいと思います。

きちんとイメージできていることが分かる志望動機が良い

きちんとイメージできていることが分かる志望動機が良い

志望動機には「志望した理由・気持ちを書く」と思うかもしれませんが、クリニックが志望動機を見る目的は「イメージしているものがあっているかどうかを把握すること」です。

これは採用も担当している看護主任から聞いた話なので確かです。

特に美容クリニックは学校でも習わないことが多いので、きちんとしたイメージを看護師が持っているかどうかが分かりません。

そこで、志望動機を聞くことで美容クリニック全体もしくは当院にどういったイメージを持っているかをチェックしているわけです。

当然このイメージが

  • 実際の美容クリニックとかけ離れている
  • 当院では行っていない
ということになると、採用される確率はかなり低くなります。

つまり、面接先の美容クリニックがどういった施術・診療をしているかなどは把握しておくことが必要ですし、できれば美容業界のこともある程度は理解しておく方が必要があります。

美容業界のことをザックリと把握し、面接先のクリニックの特徴を把握すると、志望動機で困ることはありません。

例えば

面接中のAさん

私自身が美容クリニックを利用したことがあり、その時に二重まぶた治療を受けました。

その時の対応や施術内容に感銘をうけ、二重まぶた治療で有名な貴院を志望しました。

などですね。

書類作成が苦手な人は転職コンサルからアドバイスをもらうのも1つ

  • 自分に合った志望動機が思いつかない
  • そもそも志望動機や自己PRなどの文章作成が苦手・・・
  • 働きながらの転職なので書いている余裕がそもそもナイ!

という看護師さんは、転職サイトに登録してコンサルタントからアドバイスを受けてみるといいと思います。

美容クリニックへの転職に活用しちゃお!【5個のメリット】【5個のメリット】美容クリニックの転職で看護師専門の転職サイトを使うべき理由

自分1人で考えるよりも、第三者目線で意見をもらった方が違う発想や切り口が見つかりやすいです。

何なら志望動機も含めて履歴書・職務経歴書の作成も代行してやってくれたりもするので、遠慮なく頼むといいと思いますよ。

ヨッピー

書類を作る時に考えた事は、そのまま面接での受け答えを考えることにもつながるので、できれば自分で書くようにしましょうね^^;

転職理由のポイントは待遇や条件面を挙げないこと

転職理由のポイントは待遇や条件面を挙げないこと

看護師の転職理由で多いのが、

  • 仕事内容
  • 給与面
  • 人間関係
  • 残業
  • 休日

といったものですが、美容クリニックへの転職にあたっては仕事内容の部分で記載するのがベストです。

そもそも美容クリニック自体が特殊な業界なので、転職理由が仕事内容でないと逆に不自然なんですよね^^;

美容クリニックから美容クリニックへの転職の際も、仕事内容の部分で自分の興味が出てきた分野の治療を、今の美容クリニックでは行っていないなどを理由として挙げるととても自然で良いと思います。

NGな転職理由としては、賞与のカットといった待遇や条件面を転職理由に挙げること。

美容クリニックは病院以上に賞与に対してシビアな部分があり、賞与カットが転職理由になっていると、すぐにやめてしまう可能性があるということで敬遠されてしまいます。

いかに使いやすい看護師として見てもらえるかもポイント

あと美容クリニックの規模にもよりますが、受付などの仕事もヘルプ的に手伝って欲しいと言われることがあります。

美容クリニックでは様々な仕事をお願いされることがあるのですが、面接時に『クリニックのスタッフとして』という表現をすると、クリニック側から扱いやすい看護師というイメージがつくのでポイントUPです。

臨機応変に対応できる看護師と思ってもらえると、採用される可能性がグッと高くなると思いますよ^^

ここの志望動機や転職理由に関するページが意外に人気だったので、ケース別により詳しい志望動機作成のポイントを考えてみました。

もし良かったら【ケース別志望動機作成のコツ】美容クリニックへの看護師転職のページもチェックしてみてくださいね!