こんにちは、美容看護師として働くヨッピーです^^
ここでは美容クリニックに転職すると、看護師としてどういったスキルが身に付くのか?を紹介していこうと思います。
身に付くスキルは大きく3つ。
- ホスピタリティ
- 適応力
- 人間力
順番に解説していきますね^^
美容クリニックではホスピタリティを学ぶことができる
『もともと看護師は持ってますよ!』と思われるかもしれませんが、病院での患者さんに対する接遇を第三者目線で見てもらうと分かりますよね^^;
私も美容クリニックに勤務する前はそうでしたが、ホスピタリティがあるとはチョット言えない看護師やスタッフが多いです。
ですが、これは病院側にも問題があって、サービス業だという認識を病院が本当にしていれば、もっと違った指導をしているはずです。
一方で、美容クリニックでは患者さんのことを「ゲスト」という呼び方をするクリニックが多いです。つまり、「お客様」として対応しているということです。
美容外科・美容皮膚科クリニックでの看護師の役割や仕事内容は?そして、サービス業の中でも値段が高額で、ゲストの方にも品位の高い方が多くいらっしゃいます。そんな中で、ホスピタリティが無い対応をすることはクレームの原因になってしまいます。
美容クリニックで仕事をしていく上で、接遇マナーはしっかりと教えてもらえます。そして、できるまで厳しい指導があります。
この部分でついていけないと感じて退職してしまう看護師もいますが、接遇マナーという新しいスキルを身につけることができるのです。
このスキルは再び病院で働くことになっても役立ちますし、将来的に自分で何か行う時にも役立つものです。
美容クリニックで学ぶ接遇マナーは、いろいろな可能性を感じさせてくれるスキルだと思います。
自分からホスピタリティを学びたい!勉強したいという方はコチラの記事もどうぞ。
【美容看護師に必須】ホスピタリティとは?「おもてなしの心」の身に付け方病院に戻った時にも役立つ美容クリニックでの適応力
美容クリニックは自由診療の分野なので、保険診療の分野と違い、イレギュラーなことが度々発生します。場合によっては値引き交渉等も普通にあるのです^^;
ゲストへもいろいろと提案をおこなっていくこともありますし、レーザー機器などもどんどん新しいものが入ってきます。
つまり、美容クリニックというのは環境の変化が数多く起こる場所ということですね。
その中で仕事をして対応する力を身につけていれば、もし美容クリニックを辞めて病院に戻ったときでも、そこで起こる出来事に全く問題なく対応できるようになります。
実際に美容クリニックから一般病棟に戻ると、美容クリニックに転職する前と比べると楽しそうに仕事をしていることが多いです。
これは日々変化する環境の中で対応してきた美容クリニックでの経験が活きているからと言えるでしょう。
業務的な部分以外でも、看護師同士の人間関係が上手くいくようになることがあります。
ヨッピー
美容クリニックで人間力アップ
美容クリニックの経験は看護技術の向上というよりは、ホスピタリティを身につけたり、対応力・コミュニケーション能力の向上などに役立ちます。
例えば東京イセアクリニックでは、一般のサラリーマンを相手に講義をしている外部講師を定期的に招いています。
そこでは
- 人間力アップ研修
- ビジネスマナー研修
- リーダーシップ研修
美容クリニックで培った経験を活かすことで、病院や一般のクリニックはもちろん在宅医療などにも活かすことができますね。